柳生 宗矩ってどんな人?
柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)は、江戸時代初期の武将、大名、剣術家。徳川将軍家の兵法指南役。大和柳生藩初代藩主。剣術の面では将軍家御流儀としての柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した。
引用 ウィキペディアの執筆者,2021,「柳生宗矩」『ウィキペディア日本語版』,(2021年4月22日取得)
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柳生 宗矩の心に響く言葉
平常心を持って
一切の事を成す人、
これを名人というなり。
<柳生 宗矩の名言・格言>
乱れたる世を治める為に、
殺人刀を用ゐて、巳に治まる時は、
殺人刀即ち活人剣ならずや。
<柳生 宗矩の名言・格言>
治まれる時乱を忘れざる、是兵法也。
<柳生 宗矩の名言・格言>
刀二つにてつかふ兵法は、負くるも一人、勝つも一人のみ也。是はいとちいさき兵法也。勝負ともに、其得失僅か也。一人勝ちて天下かち、一人負けて天下まく、是大なる兵法也。
<柳生 宗矩の名言・格言>
無刀とて、必ずしも人の刀をとらずしてかなはぬと云ふ儀にあらず。又刀を取りて見せて、是を名誉にせんにてもなし。わが刀なき時、人にきられじとの無刀也。
<柳生 宗矩の名言・格言>
兵法は人をきるとばかりおもふは、
ひがごと(心得違い)也。
人をきるにはあらず、悪をころす也。
<柳生 宗矩の名言・格言>
刀剣短くば一歩を進めて長くすべし。
<柳生 宗矩の名言・格言>
小才は縁に逢って縁に気づかず、
中才は縁に逢って縁を活かさず、
大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす。
<柳生 宗矩の名言・格言>
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