相田みつをってどんな人?
相田 みつを(あいだ みつを、本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)[1]、1924年5月20日 – 1991年12月17日)は、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人[2]、いのちの詩人[3]とも称される。
引用 ウィキペディアの執筆者,2019,「相田みつを」『ウィキペディア日本語版』,(2019年8月21日取得,).
相田みつを (詳しくWikipedia)
相田みつをの心に響く言葉
無理をしないで
なまけない私は
弱い人間だから
<相田みつをの名言・格言>
セトモノとセトモノとぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう
<相田みつをの名言・格言>
負ける人のおかげで
勝てるんだよな
<相田みつをの名言・格言>
感動いっぱい、
感激いっぱいのいのちを生きたい
<相田みつをの名言・格言>
やり直しのきかない人生
待った無しの命
<相田みつをの名言・格言>
待ってもむだな
ことがある
待ってもだめな
こともある
待ってむなしき
ことばかり
それでもわたしは
じっと待つ
<相田みつをの名言・格言>
私がこの世に生れてきたのは
私でなければできない仕事が
何かひとつこの世にあるからなのだ
<相田みつをの名言・格言>
人生において
最も大切な時
それはいつでも
いまです
<相田みつをの名言・格言>
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねんだなあ
<相田みつをの名言・格言>
わたしは、人間のほんとうの幸せとは
「充実感のある生き方」だと思っています。
<相田みつをの名言・格言>
毎日少しずつ
それがなかなかできねんだなあ
<相田みつをの名言・格言>
ぐちをこぼしたっていいがな
弱音を吐いたっていいがな
人間だもの
たまには涙をみせたっていいがな
生きているんだもの
<相田みつをの名言・格言>
そのうち
そのうち
べんかいしながら日がくれる
<相田みつをの名言・格言>
あたらしい門出をする者には
新しい道がひらける
<相田みつをの名言・格言>
他人のものさし
自分のものさし
それぞれ寸法がちがうんだな
<相田みつをの名言・格言>
背のびする自分
卑下する自分
どっちもいやだけど
どっちも自分
<相田みつをの名言・格言>
名もない草も実をつける
いのちいっぱいの花を咲かせて
<相田みつをの名言・格言>
あなたがそこにただいるだけで、
その場の空気が明るくなる。
あなたがそこにただいるだけで、
みんなの心がやすらぐ。
そんなあなたに私もなりたい。
<相田みつをの名言・格言>
七転八倒
つまづいたり
ころんだりするほうが
自然なんだな
人間だもの
<相田みつをの名言・格言>
一生勉強
一生青春
<相田みつをの名言・格言>
その人の前に出ると
絶対にうそが言えない
そういう人を持つといい
<相田みつをの名言・格言>
身からでたサビだなあ
身に覚えがあるよ
<相田みつをの名言・格言>
トマトにねぇ
いくら肥料をやったってさ
メロンにはならねんだなあ
<相田みつをの名言・格言>
柔道の基本は受身
受身とはころぶ練習
負ける練習
人の前で恥をさらす練習
<相田みつをの名言・格言>
私の、このヘタな文字、つたない文章も、
見てくれる人のおかげで
書かせていただけるんです。
「おかげさんで」でないものは、
この世に一つもありません。
みんな「おかげさんで」で
成り立っているんです。
<相田みつをの名言・格言>
澄んだ眼の底にある
深い憂いのわかる人間になろう
重い悲しみの見える眼を持とう
<相田みつをの名言・格言>
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
<相田みつをの名言・格言>
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないかなしみが
ただだまっているだけなんだよ
いえば
ぐちになるから
<相田みつをの名言・格言>
あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるための
<相田みつをの名言・格言>
その根っこは見えない
その見えないところに大事な点がある
<相田みつをの名言・格言>
受身が身につけば達人
まけることの尊さがわかるから
<相田みつをの名言・格言>
おまえさんな
いま一体何が一番欲しい
あれもこれもじゃだめだよ
いのちがけでほしいものを
ただ一ツに的をしぼって言ってみな
<相田みつをの名言・格言>
毎日毎日の足跡が
おのずから人生の答えを出す
きれいな足跡には
きれいな水がたまる
<相田みつをの名言・格言>
なやみは
つきねんだなあ
生きているんだもの
<相田みつをの名言・格言>
あなたの心がきれいだから
なんでもきれいに見えるんだなあ
<相田みつをの名言・格言>
いいですか
いくらのろくてもかまいませんよ
たいせつなことは
いつでも前をむいて
自分の道を歩くことですよ
<相田みつをの名言・格言>